高校公民(現代社会・政治経済)の
中間テスト・期末テスト・センター試験対策の勉強法


「歴史が得意で公民が苦手」な人も、違う視点から教科書を見れば、現代社会や政治経済の勉強にも馴染める

 高校の場合、歴史が得意なのに公民が苦手という人もいれば、その逆の人もいます。「自分は歴史よりも現代の社会で起こっていることを知る方が好き」という人もいれば、「現代の社会について知るためには歴史から学ぶべき」という人もいます。そこには賛否両論が分かれることでしょう。

 このように、好き嫌いがはっきり分かれる背景には、歴史は現実に起きた出来事の流れに即して学んでいくのに対して、高校レベルの現代社会や政治経済については、世の中のルールや経済の仕組みについて学んだうえで現実の世界について、学んだ事の理論を生かしていく学びを行うという特徴があるためです。

 そのため、教科書で学んだ事を、「現実に起きた世の中の出来事」と結びつけて自分の身近な知識として頭の中で理解していくという過程が苦手な人は、歴史が得意でも公民が苦手という傾向に陥りがちだといえます。

 しかし、例えば、もし私達が100年前に生まれていたとすれば、明治・大正時代の出来事は当時としては現在進行形、私達が公民の勉強をしているような感覚で当時の人たちは自分の時代の事を学んでいたわけです。つまり、私達が明治・大正時代の歴史として学んでいることは、当時の人たちは「現代の社会の動き」として捉えながら学んでいるわけです。そう考えれば、歴史が好きな人は、きっと公民の学習に対しても、気軽に取り組む事ができるようになるでしょう。受験で社会2科目以上が必要で「負担が重い」と感じている人も、勉強を進めてみれば、自分が思っていたより軽い負担で各科目の学習に取り組めると思います。

 社会の学習内容の多さに怖れてしまいがちになる受験生ですが、学校の教師がよく言う「社会2科目だと勉強内容が多いんだぞ、覚悟しなさい!」というような言葉にたいしては話半分で聞いておきましょう。過剰にプレッシャーを感じることは受験生にとって逆効果になりがちです。自分に合った考え方、心構えを自分の中で確立していきながら、自分の考えを中心において受験勉強に励まば、意外と現代社会や政治経済の勉強にも馴染めるものなのです。


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目次

はじめに

はじめに-高校公民(現代社会・政治経済)の勉強法
「現代社会」と「政治・経済」は重複して学習可能
センター試験「現代社会」と「倫理・政経」について
高卒認定試験の受験者の場合
現社や政経は楽しくなるし成績も無理なく伸ばせる
地歴公民の中では「理系寄り」の科目?
政治分野の基本は日本国憲法。ただし世界の政治の仕組みも
関心のある分野から知識を固め、得意を伸ばす
「歴史が得意で公民が苦手」な人も、違う視点から教科書を見れば、現代社会や政治経済の勉強にも馴染める
時事問題にも注目!教科書の中身と現実のニュースを関連付けてみよう。
政治経済や現代社会は日々変わるのに、なんで勉強する必要が?という疑問について

特集

政経現社特集:戦後日本の歴史と政治経済の変遷まとめ

政治分野

政治の基礎、国家の分類
市民革命・社会契約説・三権分立
法の支配・自由権と社会権
現在の世界の政治制度(米国・英国)
現在の世界の政治制度(独・仏、中国)
日本国憲法制定の歴史
日本国憲法における三つの基本原理
日本国憲法における平和主義
平和主義と自衛隊
日本国憲法の国民主権と立憲主義
基本的人権(1)法の下の平等と男女平等
基本的人権(2)自由権(精神の自由、経済的自由)
基本的人権(3)自由権(裁判を受ける権利、身体の自由)
基本的人権(4)社会権
基本的人権(5)参政権・請願権
基本的人権(6)新しい権利・幸福追求権
日本の国会のしくみ
衆議院の優越、特別な議決の方法、議員特権
内閣と議院内閣制
行政の仕組みと行政改革
司法と日本の裁判のしくみ
地方自治
選挙と政党
日本の政党政治の歴史
マスコミと民意
国際社会と国際法
国際連合
世界の人権保障
冷戦の歴史と核軍縮

経済分野

資本主義と社会主義と経済思想
経済思想と大きな政府・小さな政府
経済の三大主体-家計・企業・政府
需要と供給
価格決定・独占と寡占・市場の失敗
国民経済計算‐GNP・GDPなど
経済成長率・景気変動・インフレ、デフレ
金融政策
財政政策
財政と国債(日本の借金)
日本の高度成長
中小企業問題
公害・環境問題
環境・エネルギー問題、原発問題
農業・農政問題
消費者問題
労働問題
社会保障
自由貿易と保護貿易
国際収支と為替
IMF・GATT体制、地域統合、南北問題
日本の貿易自由化
EU(ヨーロッパ連合)、TPP

現代社会の分野

青年期(適応機制など)
生命倫理(バイオテクノロジーなど)
環境倫理
家族・地域社会
情報化社会の倫理
異文化理解と国際社会

参考サイト

中学生の社会科の勉強法(外部サイト)

自宅学習のために

インターネットで自宅学習
難関大学の受験対策なら Z会の通信教育

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